フォトウェディングで新郎が着る衣装とは?色や柄の選び方をご紹介!
これからフォトウェディングのサービスを利用したいと考えている人に、今回の記事はおすすめです。新郎はフォトウェディングでどのような衣装を着用するのか分からないという人は多いでしょう。新婦の場合は白無垢やウェディングドレスですが、新郎はどうすればよいのか紹介します。
タキシードは新郎に人気の衣装
どのような体型の人でも似合うのがタキシードです。シャツやネクタイなどは統一感を持たせましょう。
花嫁の衣装と格を合わせる
どのような衣装で撮影するか2人で事前に話し合いましょう。カジュアルな衣装で撮影したいときは、遊び心を取り入れた小物を取り入れられます。格式が高い衣装を選択するときちんとした印象を与えられます。
撮影場所やコンセプトに合わせられる
スタジオ撮影ではチャペルや螺旋階段などで撮影できる可能性があります。清潔感を与えられる衣装がよいでしょう。ロケーション撮影では夜景が綺麗な場所や観光スポットで開放感ある衣装がよいでしょう。
トータルコーディネートにこだわる
シャツ、ネクタイ、ジャケットなどは統一しましょう。ブランドをそろえるよりも色と素材をそろえるようにします。バラバラの場合は、写真を見返したときにまとまりがないように思えてしまいます。後悔しないようにしましょう。
2着目の衣装を検討する
洋装のみ撮影する場合は2着目の衣装を検討しておきましょう。格式が高い衣装とカジュアルな衣装の両方を撮影するのがおすすめです。
タキシード
形状にメリハリがありオシャレなネクタイを身に付けられるので、もっとも人気を集めている衣装です。日本人の男性も似合う衣装なので、ぜひ試してみましょう。ホワイト、ベージュ、シルバー、グレーなどの色が人気です。自分の体型に合わせた衣装を選択しましょう。
和装なら紋付き羽織袴が男性の正装
和装でフォトウェディングする人は紋付き羽織袴を外せないでしょう。家族も喜ぶ衣装となるので試してください。
黒五つ紋付き羽織袴
こちらは和装の中でもっとも格式高い衣装になります。新婦が白無垢を着用したときは、新郎もこちらの衣装を着用しましょう。こちらはフォトウェディングでも人気を集めている衣装なので外せません。
花嫁と格を合わせる
格式が高い衣装を新婦が着用するときは新郎もそのようにします。カジュアルな和装を新婦が着用するときは新郎も合わせましょう。どのような衣装を選択すればよいのか分からないときはスタッフにサポートしてもらいましょう。
黒・白・青などが人気の色
格式が高い色は黒です。こちらは新婦が白無垢のときに必ず着用しましょう。頼りがいのある雰囲気を演出できるので、力強く見られたい新郎におすすめです。白はベーシックな色なので人気を集めています。黒のように重厚感はありませんが、清潔感を与えられます。青はカジュアルな印象を与えられます。とくにネイビーは日本人の顔に合う色となっているので試してみましょう。
緑は個性を演出したい人におすすめです。緑が似合う人はおしゃれな印象を与えられます。グレーは明るすぎず重たすぎない印象を与えたい人におすすめです。白と黒のよいところを両方持っています。ブラウンは庭園や森林の中で撮影するときに適しています。大地を連想させる色なので、雄大な印象を与えられます。
フォトウェディングの衣装を選ぶときのポイント
自分の体型にコンプレックスを抱えている人は多いでしょう。コンプレックスを衣装で隠すのではなく、活かせられるようにしてください。
花嫁の衣装と合わせる
2人の衣装に統一感が欠けていると、写真を見返したときに違和感があります。カジュアルであれば2人ともカジュアル路線で撮影しましょう。格式が高い衣装であれば2人ともそのような衣装を着用します。また、衣装に相応しい姿勢で撮影することも大切です。猫背、足組み、無表情などは避けて、衣装に合わせた姿勢で挑みましょう。
小柄な人や細身の人のポイント
衣装で縦長に見せることがポイントです。そのため、体型を隠すような緩いサイズの衣装を着用するのは避けましょう。丈の短いジャケットや身長に合わせた袴を身に付けることで縦長に見えます。そのほうが上半身と下半身のバランスが取れて綺麗に見えます。
がっちり体型の人やぽっちゃり体型の人
体の大きさを気にするあまり、小さいサイズの衣装を着用すると体のラインがはっきり見えてしまいます。もしかすると下品な印象を与えてしまう可能性があります。このような場合はジャケットの丈が長いものにしましょう。体型にフィットするよりも少し余裕を見せることで窮屈感がなくなります。恰幅のよい人を演出できるので、撮影のときは堂々とカメラの前に立てるでしょう。
まとめ
洋装はタキシード、和装は紋付き羽織袴が人気を集めていることが分かりました。こちらの記事を参考にして自身の衣装選びに役立ててください。この際、自分に似合う色や体格に衣装を合わせてみましょう。そうすることで、写真を見る人によい印象を与えられます。フォトウェディングで撮影した写真は長く保管されるものなので後悔しないようにしてください。どのような写真を希望するのか2人で話し合いましょう。