知っておけば回避できる!フォトウェディングの失敗談をご紹介!
これからフォトウェディングのサービスを利用しようと考えている人に、今回の記事はおすすめです。結婚式を挙げない代わりにフォトウェディングに予算を投入しようと意気込む人は多いでしょう。しかし、無計画にオプションなどを申し込むと多額の費用を請求されます。衣装、ヘアメイク、写真などで失敗しないようにしましょう。
費用に関する失敗談
予算の範囲内で撮影するためには、どのプランにどれだけ費用が発生するのか理解しておく必要があります。
費用にまつわる失敗談は多い
結婚式を挙げるよりも費用を抑えられるのが魅力ですが、費用にまつわる失敗は多く存在します。たとえば、オプションで追加費用が必要になった場合や、セットプランの内容をきちんと理解していなかったために、想定外の出費が生まれてしまうことがあります。サービスを利用する前に料金体系を理解しておきましょう。
ロケーション撮影は割高になる
思い出の場所や素敵な景色を背景に写真を撮りたいと考えている人は、ロケーション撮影プランを選択しましょう。
しかし、ここで注意しなければいけないのは追加費用が発生することです。撮影場所に向かうための交通費、カメラマンやスタッフなどの人件費、観光地のなかで撮影するときは施設利用料などが発生します。一般的に数万円はスタジオ撮影より割高になります。フォトスタジオにより費用は異なるので必ず確認しましょう。
衣装に関する失敗談
持ち込みは禁止されている場合があるので事前に確認してください。スタジオの小物を無料レンタルできるサービスがあれば、そちらを利用しましょう。
持ち込みが禁止となっているフォトスタジオがある
小物はレンタル用品限定となっているフォトスタジオがあります。必ず小物を持ち込んでも問題ないのか確認しましょう。事前の打ち合わせのときに説明されることがほとんどですが、説明がなかったときはこちらから質問するようにします。小物を持ち込んだ場合は、持ち込んだ小物で撮影できないまたは、追加費用が発生する可能性があります。充分注意しましょう。
2着目の衣装に追加費用が発生した
通常1着目の衣装代込みの撮影プランになっています。そのため、2着目以降は追加費用が発生します。フォトスタジオを予約するときにドレスを試着することがあるでしょう。そのときにドレスの変更も費用が発生するかどうか確認しておきましょう。事前にプランに含まれているものをスタッフが説明しますが、説明がなかったときは資料に目を通すか質問しましょう。
ヘアメイクに関する失敗談
濃いメイクが好きな人もいれば、薄いメイクが好きな人もいます。自分の好みをスタッフに伝えましょう。不自然にならないように気を付けます。
おまかせに注意する
ヘアメイクの分野にあまり詳しくない人は、ヘアメイクをお任せにする人も多いでしょう。期待に胸を膨らませたものの、ヘアメイクが終了したときに自分の姿を見て愕然とした経験を持つ人も少なくありません。そのようなことにならないように、フォトスタジオのヘアメイクの特徴を理解しておきましょう。イメージの詳細をスタッフに伝える必要はありませんが、漠然としたイメージでも構わないので、何かは伝えるようにしましょう。おまかせにした後に修正するのは難しいので、お互い気まずくなってしまいます。
ブライダルメイクは濃いことが多い
顔をはっきり映すためにブライダルメイクは濃くなりがちです。そのため、自分が思っている以上にメイクが濃くて驚くでしょう。普段メイクをしない人やナチュラルメイクの人ほど驚きます。ただし、写真撮影のときには気にならなくなる人もいます。個人差はありますが、どうしても濃いのが苦手な人は先にスタッフに伝えましょう。
撮影・写真に関する失敗談
写真撮影の時間は限られているので、じっくり撮影ポーズを考えている時間の余裕はありません。淡々と進行するので、撮影ポーズは事前に考えておきましょう。
撮影時間が限定されている
夕日をバックに撮影するロケーション撮影や、寺院や神社内で撮影するロケーション撮影などでは、撮影時間が限定されている場合がほとんどです。必ず集合時間に遅れないようにしましょう。また、写真に映るときのポーズや場所は自分たちで考えておきましょう。当日はスタッフと入念に打ち合わせできない可能性があるからです。あっという間に撮影時間が終了してしまい、期待していた写真が撮影できなかったということにならないように気を付けましょう。
写真データの加工や修正に費用がかかる
光の当たり具合や顔のシワやくすみなどの修正を依頼すると、追加費用が発生することがほとんどです。プロの技術で加工や修正は対応できますが、そのような箇所が増えれば増えるほど費用の負担が大きくなります。本当に必要な箇所のみ依頼しましょう。
まとめ
失敗例が多数紹介されているので、同じような失敗をしないように気を付けてください。どの失敗も未然に防止できるものばかりです。確認しておいたほうがよいことは念入りに確認しましょう。この際、希望的観測で行動しないように心がけるとよいでしょう。自分たちの都合のよいように解釈していると痛い目に合う可能性が高くなります。