どんなポーズでフォトウェディングの撮影をする?おすすめのポーズとは
これからフォトウェディングに挑戦したいと考えている人に、今回の記事はおすすめです。さまざまなポーズで撮影できるので、自分たちらしさを残せるようにしましょう。撮影するときにはロケーションや小道具を上手に活用してください。定番のポーズを知っておくことで心の準備もできます。
フォトウェディングで定番のポーズ
小道具とロケーションを上手に活用して、思い出に残る写真を撮影しましょう。
全身ショット
自然とその場に立っているだけですが、2人の人柄や関係性がにじみ出てくるショットとして人気を集めています。正面から撮影するだけではなく、後ろから撮影するのも有効です。正面から撮影する場合とは異なり、より雰囲気がある写真を残せます。夕陽とコラボレーションするとノスタルジックな写真になるでしょう。また、2人がおでこをくっつけたショットも人気があるので、恥ずかしがらずに挑戦しましょう。
ハグショット
男性が女性を抱きかかえるだけではなく、女性が男性を抱きかかえるショットも素敵です。日頃の関係性と親密性を写真で表現できるので人気を集めています。そのほかのポーズとして、男性が女性を抱っこするポーズやおんぶするポーズも無邪気な2人を演出できるのでおすすめです。
プロポーズショット
こちらは女性が憧れるポーズとして人気を集めています。男性が女性の前でひざまずく姿勢や、2人で指輪を交換しているシーンなどは、事前にカメラマンと打ち合わせして臨みましょう。また、ブーケなどの小物をレンタルできるのか確認しましょう。
ズームショット
全身ショットだけではなく、ある部分に焦点を当てて写真撮影するのもおすすめです。たとえば、結婚指輪をズームで撮影する、手を繋ぐ姿をズームで撮影する、自然に歩いている姿をズームで撮影するなど、さまざまなシーンに焦点を当てて撮影するだけで立派な絵になります。
小道具
フレームは、低価格で用意できるのでおすすめです。ガーランドは、市販されているものもありますが手作りもできます。イニシャルオブジェは、ビーチで撮影するときの定番の小道具となっています。変わり種のお面は、顔は見えなくなりますが、明るい家庭を築いていこうとする2人の様子がうかがえます。
面白いアイデアショット
ほかの人と同じポーズではなくて、自分たちらしさを発揮したい人におすすめです。たとえば、変顔ショットは、ビーチなどの素敵なロケーションであえて変顔します。かけっこは、ウェディングドレス姿の女性を男性が追いかける素敵な写真になります。そのほかにも、2人でダンスを踊っている写真やサンセット撮影なども人気です。
洋装で撮影するときにおすすめのポーズ
ウェディングドレスのデザインを綺麗に残せるショットがおすすめです。
ファーストミート
対面する前の写真を素敵に残せます。普通に対面写真を撮影するだけでは満足できない2人におすすめです。
全身ショット
ウェディングドレスのデザインが引き立つように撮影するのがポイントです。
背中を預けるもたれカット
こちらは顔を近づけるのが恥ずかしい2人におすすめです。ロマンチックな写真が残せます。
プロポーズシーン
こちらは女性が憧れるシーンとして人気を集めています。素敵な瞬間を残しましょう。
ハグショット
こちらは2人の仲のよさが伝わってくる写真です。ブーケなどの小道具を手に持つと親密感をさらに表現できます。
楽しく会話している雰囲気のショット
写真撮影に緊張してしまう2人におすすめです。いつものように会話している様子を残せます。
おでこをくっつけたショット
少し恥ずかしいポーズですが人気があります。いつもとは違うポーズを試してみましょう。
和装で撮影するときにおすすめのポーズ
定番のポーズもありますが、自分たちらしさを残せるポーズを見つけましょう。
正ポーズ
こちらは和装がもっとも綺麗に見えるポーズです。こちらは定番のポーズとして必ず押さえておきましょう。
背中合わせのポーズ
視線や手元の位置などで2人の関係性を表現できるのが特徴です。目線を外すと上品な仕上がりになります。また、顔が近くなるので仲のよさを表現できます。
見つめ合うポーズ
仲のよさを表現したいときは、見つめ合いながら手を繋ぐとさらによいでしょう。2人の横顔を撮影するので、新婦の髪飾りが綺麗に写ります。
バックハグのショット
バックハグに抵抗がない人は、そのまま思い切り後ろから抱きしめましょう。抵抗がある人は、後ろから女性の肘を支えてあげるだけでも雰囲気が伝わります。
キスシーン
人前でキスするのに抵抗がある人は、口元を扇子やブーケなどで隠すとよいでしょう。そうすることで上品な感じを演出できます。また、それでも恥ずかしい人はおでこをくっつけたショットにしましょう。
まとめ
2人の親密性や関係性を表現できるのがフォトウェディングです。好きなロケーションやポーズで撮影を楽しみましょう。また、撮影のポイントやポーズなどで分からないことがあればカメラマンに相談しましょう。2人のアイデア次第で素敵な写真が残せるので、恥ずかしがらずに挑戦してください。後悔しないようにカメラマン任せにならないようにしましょう。